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2013年1月 7日 (月)

177 格闘ゲームの世界チャンピオンが教えてくれる、自信をつける方法 その①

お年玉はどのくらい貯まりましたか?何に使いますか?せっかくだから大切に実のあるように使いたいですね。私のようにお年玉を「あげる」立場の人間としては。

もし、君がお年玉でゲーム機やゲームソフトを買うと言ったら、お家の人はどんな顔をする?あなたのお金なので、「絶対ダメ」とは言われないかもしれないが、まあ、多くのご家庭では、そういい顔はされないであろう。

そして、手に入れたゲームで遊んでいると、「宿題は終わったの?」「もう今年は受験生になるのよ!」などの小言が飛んで来ることは、私の家も含めて、大いに考えられる。

これがもし、同じ勉強しないのでも、外でサッカーボールを追いかけ回したりするんだったら、そこまで文句言われないかもしれないね。

ゲームに対して、私たち大人がこういうふうにマイナスととらえる風潮の中で、対戦ゲームの世界チャンピオンになり、初の「プロ」として活躍している人がいる。梅原大吾さんという人だ。

梅原さんは去年、『勝ち続ける意志力』という本を出した。内容は、タイトル通り「一度勝つのと、「勝ち続けること」は天と地ほども違うということが語られた本である。

この本を読んだ私は、梅原さんが自信をつけていく過程にとても感動した。今回はこのことを紹介したい。

さて、梅原さんは高校生の時、アメリカで行われた「Evolution2004」という世界最大の格闘ゲームの祭典で、見事にチャンピオンになった。「Street Fighter 3rd STRIKE」というゲームなんだけど、知ってる?私は全くわからないが。

このときの大会で事実上の決勝戦と言われた、アメリカ最強のジャスティン・ウォンさんとの対戦では、圧倒的に不利な状況からの逆転勝ちを収めた。その様子はYoutubeで今も見ることができる。

そこまでになった梅原さん、5歳のときに出会った「スーパーマリオ」がゲームに没頭する生活のきっかけだった。

小学生になっても、当然生活の中心はゲーム。小学生時代の梅原さんは腕力が強く、回りの友人を力でゲーム仲間に引き込んでいったところもあったらしい。

ところが、中学校になって、これまで遊んでいた友達は部活に行くようになった。梅原さんは一人で電車に乗って、ゲームセンターに通うようになる。そして、明けても暮れても対戦ゲーム。部活で汗を流す友達は、身体も鍛えられて、だんだん梅原さんの腕力も通用しなくなる。

そして今の君たちと同じように、そろそろ「進路」というものが頭にちらつくようになる。梅原さんは次のように語っている。

ゲームに熱中している自分はおかしいと思ったし、みんなから後ろ指をさされているようないたたまれなさがあった。(※1)

こんな気持ちになった梅原さんが、どうやって自分の中に自信を育てていったのだろうか。(次号に続く)
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(※1)『勝ち続ける意志力』梅原大吾著 小学館eBooks

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