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2012年8月11日 (土)

171 そう思うのは、君にふさわしいか?

君がプロゴルファーだったとする。今、ちょうど熾烈な優勝争いをしているところだ。

最終ホール、君は無事にパーであがった。君のライバルは今からパーパットを打つところだ。

ライバルがこのパットを外せば、君の優勝。何千万円もの優勝賞金が手に入る。

ライバルがこのパットを決めれば、君とスコアは同点。これからプレーオフ(延長戦)に入る。

さあ、ライバルがパットの構えに入った。距離は、決めても外しても不思議はない、微妙な距離である。

このとき、君ならどう思うか?

私だったら、当然「お願い!!外してくれ~!」だ。何千万円だぞ。

しかし、こういうとき本気で、「決めろ!」と相手の成功を心の中で叫ぶ人もいる。その人はタイガー・ウッズである。

私はこの話を苫米地英人さんという脳科学者の本で知った。

苫米地さんによると、タイガーウッズは自己イメージがすごく高い選手らしい。だから、ライバルが失敗すれば自分が優勝するという時でも、次のように思うのだそうだ。

「入れろ!!この俺と優勝争いをするようなやつが、こんなパットを沈めないでどうする!!」と。

タイガー・ウッズにとってみれば、ライバルの成功を祈る方が、「自分にふさわしい」考え方だと思っているのだそうだ。

でもなー、タイガーウッズって特別なんだろうなあ。だって、サッカーでPK戦になったときは、相手チームが蹴るときは「外せ、外せ!」って普通思うよな。

だけど、タイガー・ウッズの話は、これから先ちょっと思い出そうかなって思っている。

私にも、だれにも意地悪な心が出てくることはある。ちょっと人の不幸がうれしいと感じるとき、こう思ってみよう。

「そういうふうに考えることは自分にとってふさわしい、似合っていることか?」

「いや、俺には似合わない。」そう思いたい。

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