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2012年2月22日 (水)

166 70%の確率じゃ、続けることは無理だ

出勤前には、よくこんなことを考える。

「よし、今日は時間があったらトレーニングジムに行くぞ!」

夕方、仕事をしながら、「やっぱり今日は無理かな・・。」案の定、ジムには寄らずに家に帰る。「時間があったら」ぐらいの気持ちだったら、ダメなんだ。

『勝間和代・上大岡トメの目うろこコトバ』(勝間和代・上大岡トメ 朝日新書)の中に、タイトル通り目からうろこのことが書いてあった。

今日の朝の「時間があったら、ジムに寄るぞ」と考えた時の、その実現可能性を考えてみる。よし、70%だ。けっこう高い確率じゃん。たぶん今日はジムに行くだろうなあ。でも70%の確率じゃダメなのだ。

70%の確率が二日続く可能性を考えてみる。

0.7×0.7=0.49。つまり70%ぐらいの気持ちでは、二日続けられる可能性が半分以下なのだ。三日連続続く可能性は0.7×0.7×0.7=0.343。70%の決意では三日坊主にさえなれない。こうやって、数字で表すと納得するなあ。

だから、勝間さんは「意志の力に頼らなくても、続けられる仕組み」を作りなさいと教えてくれる。「仕組み」かあ。

君たちの多くの人は、学校に登校するのは続けられている。部活をやるのも続けられている。気分が乗らないからといって休むことは、まあ、あまりない。これは学校や部活が生活の中で「仕組み」の中にあるからだ。塾もそうだろう。


言葉を変えて言えば強制されているということだ。だから、「仕組み」を作るということは、自分で自分に「せざるを得ない」という状況を作り出すことになる。

私も、自分を振り返ると、「仕組み化」の数少ない成功例を思い出した。

5年前に、大学院に2年間ほど研修生として派遣された時のこと。その大学までは車で1時間ちょっとかかる。調べてみると、電車で行っても時間はほとんど同じ。そこで、考えた。同じぐらいの通勤時間だったら、電車で通う方が本が読めるという利点がある。毎日往復2時間を読書に費やすと、いったいどのくらいの本が読めるのだろうか。

思い立ったら、決心が揺るがないうちに一番長い期間の定期券を買った。この期間中、雨の日や寒い冬には「車で行きたいなあ」と思ったことが何度もあったが、高価な定期券を買ってしまったので、電車で通った。

おかげで、読書は十分にできた。

さて、なかなか続かない私のトレーニングジム。本当は理由は分かっている。私はトレーニングウエアに着替えることがすごくおっくうなのだ。良いアイデアを思いついて「着替え」が仕組み化できたらなあと思っている。

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