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2011年6月 4日 (土)

153 画家はほめられたいために絵を描くのでしょうか?

以前「100 イチローはスポーツ新聞を読まない」という記事を書いた。自分自身の評価が他人(記者)の評価から邪魔されることを嫌ったからだという内容だった。また、「011 「昨日の自分」と比較する」では、森本貴義さんというスポーツトレーナーの著書から「『結果』を気にする人は、かえって『結果』を出せない」という言葉を紹介した。

昨日(2011年6月3日)の読売新聞の「人生案内」という人生相談に次のような方が、上記の内容に関連するような悩みを寄せていた。

その人は、「自分は人から褒められることに飢えている」というのだ。この人は、自分が褒められて育ち、大人になってからもそれをエネルギーにして役職や賞を得てきた。今、家庭に入り、あまり褒められることがなくなっており、それがつらいのだという。

この悩みに回答している海原純子さんという心療内科医の方の言葉から大きなことを学んだ。

海原さんはこう答える。

ほめ言葉がなくても結構幸せに暮らせるものです。逆にほめ言葉を求めると幸せになれないのです。なぜなら自分の価値を他人の基準に合わせて生きることになるからです。

海原さんは、すばらしい絵を描く画家や、すばらしい曲を作った作曲家が、ほめられるために創作活動に励んだのでしょうか、と問いかける。

皆それぞれ才能に磨きをかけ、他人の評価やお金もうけなど無関係に、必死に努力し身を削って命がけで表現したのです。(中略)ほめ言葉を手放したとき、自分の本当に人生がはじまります。

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