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2011年3月 4日 (金)

124 素敵なファインプレー

正確な出典が書けずに申し訳ないです。数ヶ月前の読売新聞で紹介されていた、あるお母さんの手記を思い出しながらこの記事を書いています。タイトルはたしか、「私を救った一言」だったような・・・。


ある若いお母さんがいた。

お母さんは小さな子どもを抱いて、道路脇に立っていた。

お母さんはこの小さな子どもと共に命を断つことを考えていた。小さな子どもは生まれつき体が不自由で、お母さんは子どもの将来を悲観して心中しようと考えていたのだ。

お母さんは、子どもを抱いて、車の流れに飛び込むタイミングをはかっていた。

そのとき、会社帰りの若いサラリーマンが、このお母さんの脇を通り過ぎるとき、お母さんに抱かれている小さな子を見てこうつぶやいた。

「おっ、かわいいやん」

それを聞いたお母さんは、「うちの子は、他の人から見ても、かわいいんだ」と自分の子どもを改めて見つめ直した。

そして、お母さんは心中を思いとどまったそうである。

私はこの話を読んで、「かわいいやん」とつぶやいたこのサラリーマンは、本当にすばらしいなあと感じた。このつぶやきが、二人の尊い命を救ったのである。ほんとに素敵なファインプレーである。

このサラリーマンは、自分が二人の命を救ったことなど全く知らずに、今もどこかで過ごしていることだろう。

「かわいい」と思ったことを、そのままほめてあげることのできるこのサラリーマンを私も見習いたい。私はどうも、人をほめるのをちょっと躊躇することが多い。思ってもいないことを言うことはできないが、「すばらしい」と感じたことは素直に口に出せるようになれたらなあと考えている。

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