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2011年3月 1日 (火)

122 身近な人の笑顔

自分自身を振り返ってみて思うことだが、私が愚痴をこぼしたくなったり、人の悪口を言いたくなったときというのは、だいたい自分自身が何かと不調で、おもしろくないときである。
 
ミステリー作家の森博嗣さんは、「人間は本来群れをなす本能があるから、自分に身近な人が笑っていれば、自然に自分も笑顔になるだろう」と語り、次のように述べる。
 

もし、他人の笑顔で腹が立つという人間がいるとしたら、その人はそもそも自分自身に不満を抱えている。自分が自分に楽しめないから、人が楽しんでいるのを見るとますます不満が高じる。実は自分に腹を立てているのに、自分以外のところに原因や責任を求めてしまうのは、自分の中では原因や責任を処理できないからだ。(※1)

本当にそうである。他人の楽しそうな顔を見て、自分がうれしくなるかどうかを、自分自身の心の状態を表すバロメーターとしたい。

――――――――――――――――――――
(※1)『自分探しと楽しさについて』 (集英社新書)

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