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2011年2月 3日 (木)

120 松井秀樹選手は人の悪口を言わない

この春からメジャー・リーグのオークランド・アスレチックスでプレーすることになった松井秀喜選手。

松井選手の人柄を評価する声は多い。

以前、あるスポーツ記者が、松井選手の人柄を評価して「おそらく家庭ですばらしい教育をされてきたに違いない」と書いていたことが印象に残る。

さて、松井選手のどんなところがすばらしいのだろうか。ウィキペディアには次のように書いてあった。

本人いわく「他人の悪口を言わない」ということが松井の信条の一つである。中学2年生時の家族との夕食の際、松井が何気なく友人の悪口を言ったところ、父が箸をおいて「他人の悪口を言うような醜いことはするな。ここで二度とそんなことはしない、と約束しなさい」と注意した。松井は「父との約束ですから、あれ以来他人の悪口を言ったことはありません」と語った。(ウィキペディア「松井秀喜」)

中学2年生の時から、人の悪口を言ったことがないというのは、信じられない。でも、これは本当のことかもしれない、と思わせる記述を見つけた。『仕事力 青版』(朝日新聞社編)の中にも次のようなことが紹介されていたのである。

松井選手は、メジャーリーグでも、試合後には、毎回きちんと記者会見をすることで知られているらしい。試合結果がどうであれ、ユニフォームのボタンをきちんとしめ、帽子をかぶり、冷静にコメントして感謝の言葉を口にする、ということだ。紳士的な態度が高い評価を得ているのだ。

「アメリカ人が日本という国を思い浮かべるとき、あの松井を生んだ国だからと高い評価をするようになっている」とこの本に書いてあった。

そういえば、アメリカの記者から、非常に失礼な質問をされることもあったそうだ。しかし、松井はそんな失礼な質問に対してもきちんと答えていた。

そこで、ある人が松井選手に「あんなことを聞かれて、腹が立たないの?」と聞いたそうだ。

松井選手は「腹が立ちますけど、あの記者さんも、それが仕事だからと思えばがまんできます」と答えたそうだ。

松井選手のように、後に続く人のお手本になるような人になりたいなあ、と思う。

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