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2011年1月18日 (火)

104 「フリ」をしてみませんか?

私たちは、まず感情があって、そしてその感情に応じた行動を取ることが多い。腹が立ったから机を蹴ってしまった、とか。

でも、こんなことをいった人もいる。

「我々は楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」と。

これは名言である。

このように、まず行動があって、その行動にあった感情が生まれてくることは、私たちもよく経験することだ。たとえば、風邪をひいたりして、「今日は仕事(学校)に行っても、途中で早退することになるかも」と思っていても、いざ仕事(学校生活)を始めてしまうと、気分がしゃきんとしてきて、結局最後までがんばれたということもあるだろう。

そう考えれば、「なりたい自分」というものがあれば、「そうなっている自分」のフリをすればいいのだ。

以前、このブログでも阪神のピッチャーの下柳投手が、マウンド上で喜怒哀楽を出さないようにしたら集中力が持続して、その結果、勝ち星が続くようになったということを紹介した。

実は、メジャーリーガーの一流の選手はみんなマウンドでは無表情だという(※1)
例えば、レッド・ソックスで投手として活躍している松坂大輔選手は、マウンド上で喜怒哀楽を出さずに、ポーカーフェイスを保っている。これも表情を無表情にすることで、感情を完全にコントロールしているというのだ。(※2)喜怒哀楽を出さない自分を演じることによって、本当に冷静さを失わないことが可能になるのだろう。

私たちも、何か「フリ」をしてみないか?いつもニコニコしていてみんなが話しやすい自分、つらいことがあっても決して負けない自分。理想の姿をまず決めて、それが本当であるかのような「フリ」をしてみるのだ。そうすると、「フリ」につられて、心も「本物」になってくる。

そういえば、これも誰が言ったかわからなくなってしまったが、こんなことを言った人もいる。

「私たちは幸せだから感謝するのではない。感謝するから幸せなのだ」と。
――――――――――――――――――――
(※1)『怒らない技術』嶋津良智(著)
(※2)同書

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