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2011年1月15日 (土)

101 言葉にしないと絶対に分からない

勝間和代という人が「相手が読心術を持つエスパーでないかぎり、あなたが言葉を使って言わなければ、絶対わからない。」と述べていたが、このことが実感できる遊びがある。

何かの歌のメロディーを頭の中で歌いながら、メロディーにあわせて指でトントンとテーブルをたたく。

だれかに、「この歌、何の歌かわかる?」と尋ねてみるのだ。

やってみたらわかると思うが、まず当たらないだろう。きっととんちんかんな答が返ってくることだろう。こっちは頭の中で一生懸命歌を歌いながらテーブルをたたいているのに。

この遊びから、ごく当たり前だけど、普段あまり意識しない一つのことが思い知らされる。

それは、人は、他人が頭で考えていることは分からないということだ。

思っているだけでは、気持ちは伝わらない。他人は、私の行動や言葉でしか判断できないのだ。言葉や行動で表さないで、「私の気持ちを察して」と思うのは甘えである。
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※この記事は『選択の科学』(シーナ・アイエンガー著)に書かれているエピソードを参考に書きました。

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