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2011年1月12日 (水)

098 問題集はこう使えば良かったんだ

問題集はこう使えば良かったんだ・・・。私も中学校時代にこの方法を知っていたらなあ・・・。

向山洋一さんが書いた『塾だけでは実力がつかない向山式中学生の家庭学習法』という本の中に、問題集の効果的な使い方が書かれていた。それはどんなものかを今から紹介したい。

まず、そんなに厚くない問題集を選ぶ。

そして、問題を解いていくのだが、答合わせをして、合っていれば下の図のように斜線で問題番号を消す。

1_6

間違っていれば、下の図のようにチェックを入れる。

1_7
これで終わりではない。向山さんは次のように言う。

問題集を一生懸命やって、勉強をしたつもりにはなるが、実のところ「できた」「できなかった」の区分けをしたにすぎない。

極端に言えば、ここまでのことなら、問題集をとかなくても「できる」ものはできたし「できない」ものはできなかったのである。

問題はここからなのだ。(※1)

向山さんは同じ問題集を繰り返すことを強調する。「できなかった」問題を「できる」ようにすることが勉強だというのだ。

ただし、2回目は前回間違えた問題、つまりチェックを入れた問題だけをする。

2回目に正解できたら、問題番号を斜線で消す。2回目で正解した問題は下の図のようになるはずだ。

2

2回目も間違えた問題は下の図のようになる。

2_2

2回目が終わったら、3回目をする。当然、2回とも間違えた問題だけをすればよい。

3回目も間違えたら次のようになる。

3

そして、4回目に取りかかる。

難関高等学校をめざしていた向山さんは、受験勉強のために9教科、9冊の問題集を準備したそうだ。そして、9冊の問題集の1回目が終わるまでに2ヶ月ちょっとかかったそうだ。しかし、2回目は3週間で終わったそうだ。3回目は1週間で済み、4回目はなんと3日で終わったそうだ。

こういう方法で、問題集をマスターした向山さんは次のように述べる。

この問題集に出ていることなら、どこが出てもすべてできるという自信があった。
この自信は大きかった。

それ以後、どんな問題を見ても「できるはずだ」とおもうようになったのである。(※2)

このあと、成績が急上昇したそうである。

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(※1)『塾だけでは実力がつかない向山式中学生の家庭学習法』(主婦の友社)

(※2)同書

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