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2010年11月18日 (木)

043「反省」と「ざんげ」と「後悔」

田坂広志さんの本の中で「ああ、そうだなあ」と感銘を受けたことがある。

私たちはよく「反省」という言葉を使う。

「反省します」と言ったりするけど、実際に行っているのは「ざんげ」であったり、「後悔」であったりするのではないか、と田坂さんはいうのである。

「ざんげ」というのは、たとえば「私が悪いのです」と言ったり、振る舞いを神妙にすることによって、もうこれ以上、他の人から「やーやー」責められるのを防ぎたいという心理があるというのだ。つまり、「ざんげ」とはまわりの人の目を気にして行うものであるのだ(もちろん、まわりの目を意に介さないで、失敗してもヘラヘラしているのも、それはそれで考えものだが)。

また、「後悔」は、「あのとき、ああすればよかった」と悔いることであるが、これは過去に対する、いまさらどうしようもないことに対する思いである。

本当の意味での「反省」というのは、他人のためでなく、自分のためにすることである。また、「過去」へ対してではなく、「未来」に向かってするものである。

つまり反省とは、本来大変前向きなものであるというのだ。

言われてみれば、確かにそうだなあと思う。私も子どものころから、親や先生から「反省しなさい」と言われて、実は「後悔」と「ざんげ」ばかりしてきたような・・・。

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