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2010年10月31日 (日)

025 借金地獄からの生還を助けた「睡眠」

先日、生活ノートにこのクラスの生徒が次のようなことを書いていた。

「帰って勉強をしようと思いましたが、寝てしまいました。なのでまず寝て、起きてから4時間(勉強を)しました。」

とても良いことである。眠たいのに、がまんして勉強をするのは、効果がないだけでなく、翌日の授業にもさしつかえるし、かえってマイナスである。
 
ここ数年、脳の研究の成果が、いろいろと本になったり、テレビ番組でも取り上げられてたりしている。

私も本を読んだりしてみたのだが、どうやら睡眠というものは、人間の本能としての休息という意味とは別に、もう一つの重要な働きがあるらしい。

それは、寝ている間に、人間は頭の中で情報を整理し直したり、マイナスの気持ちをプラスに変えている、ということである。

君たちもこれから先の人生で経験するだろうが、例えばどうしても解けなかった数学の問題が、一晩寝て、もう一度取り組んでみるとあっさり解けたということも多くの人が体験する。また、歴史に名を残す大発見の中には、寝たときみた「夢」がきっかけになっているものも多い。

また、金森重樹さんという、25歳の時に1億円の借金をしてしまい、利息24%という借金生活から「生還」した人が、本の中で語っていたのだが、どうにもこうにもならなくなったときの一番の解決策は「寝ること」であるそうだ。どんなにマイナスの感情に心の中が支配されても、寝ると必ず気持ちが前向きになるのだそうだ。

このような働きがある睡眠時間を削るのは損である。テスト前に睡眠時間が短くなるのは仕方ないかもしれないが、起きている時間を有効に使う工夫もこれからは必要である。

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