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2010年10月28日 (木)

022 せっかくの登山を途中でやめてしまう人たち

『「戦う自分」をつくる13の成功戦略』(ジョン・C・マクスウェル著)という本の中に、スイスのグループ・ハイキングのガイドから聞いた話が紹介されている。

(その)ハイキングでは普通、山を登る途中の休憩所で昼食をとり、最後のきつい登りに備えて休憩をとる。ここで、頂上まで登らずに暖かく快適な休憩所に残ると言い出す人が必ず出てくるというのだ。

彼らは、他の人たちが出発した後は、嬉々としておしゃべりを楽しむ。まるでパーティーだ。ところが、日が西に傾く頃になると、窓から頂上を見上げる人が多くなる。

そして、登頂組が戻ってくるまで、みな黙り込んでしまうのだ。なぜなら、自分がせっかくの機会を逃してしまったことに気づくからだ。

ほとんどの人は、スイスを再び訪れることはない。頂上に立つ機会はもう二度とめぐってこない。一生に一度のチャンスを逃してしまったのだ。(『「戦う自分」をつくる13の成功戦略』 ジョン・C・マクスウェル 三笠書房)

この話からぜひ考えてほしいことがある。

「君たちが登ろうとしている山」あるいは、「君たちがあきらめようとしている山」は何だろうかということだ。

それは高校受験という山かもしれない。もっと大きく言えば「人生」という山かもしれない。

私たちは一緒にあきらめてくれる友達がいると心強く(?)なる。

吉野敬介という人がいる。

元暴走族で、後に一念発起して大学受験にチャレンジし、人気予備校講師になったという人だ。彼が、昔の暴走族仲間に、こう聞かれることがあったそうだ。

「おまえよく大学に受かったな、何で受かったんだ?」

その時、吉野さんは次のように答えたそうである。

「オレは、おまえらが遊んでいるときに、めちゃくちゃ勉強した、ただそれだけだ」と。

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