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2010年10月27日 (水)

021 まず行動せよ、やる気は後からついてくる

私事で恐縮だが、私は長年かかって、やっと自分にとって最適の起床時間を見つけた。

4時45分である。

この最適な起床時間が分かる前は、いろいろ早起きを試してみた。4時に起きれば人生が変わる、などと書いてある本や、2時に起きれば夢がかなう(もやは朝ではない)という本も読んで、実行してみた。

確かに4時に起きれば、その日の仕事ははかどる。でも、夕方になると疲れが出て、結局長続きしない。

そこで4時45分になった。なぜ45分かというと、5時までの15分間で布団から抜け出し、コーヒーをいれるお湯を沸かし、パソコンの電源を入れる。そして、早起きしたご褒美に、アイスクリームを食べるのである。

そして5時から6時までの1時間を仕事や好きなことをして過ごし、それから出勤準備をするのである。

前置きが長くなったが、『継続はだれも裏切らない』(内藤誼人)の次の一節を紹介する。

ステイーヴ・チャンドラーの『なりたかった自分になるのに遅すぎることはない』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)という本を読んでいたら、次のような対話が載っていた。

「どうすれば、やる気が出ますか?」
「売ることです」
「だから、その売るためのエネルギーが出ないんですよ」
「すぐにセールスに出かけることです。やる気は後からついてくるんです」

また同書には、次のような例も挙げられていた。
「朝、走ろうと思っているのですが、やる気が出ません」
「朝、走ればいいのです」
「でも、走りたくないんです」
「それはまだ走っていないからです。もし走れば、すぐに走りたくなってきます」

結局、この二例が示しているのは、「まず行動しなさい」ということである。頭の中で、あれこれと思い悩むよりも先に、身体を動かしてしまえ、というアドバイスである。

普通、私たちは、「やる気」 が先にあって、そこから 「行動」 が引き出されるものだと思っている。

たしかに、それはそうなのだが、「行動」 を先にやってしまうと、それによって 「やる気」 が引き出されるということもあるのである。感情というものは、行動の後に引っ張られるようにして出てくることもあるからだ。(『継続はだれも裏切らない』内藤誼人 PHP出版 p127-128)


君たちなら、「勉強する気が起こらなければ勉強すればいい」ということになる。

全くそうである。勉強なんて、始めるまでが一番大変なのだ。

ということは、そのつらさを快楽に変えれば、どんどん勉強できることになる。

最初に私が書いたように、おやつかアイスを持って、机に着くようにすればどう?

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