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2010年10月18日 (月)

010 中三のときに小学校の勉強から始めた鶴太郎さん

君たちは片岡鶴太郎さんを知っているだろう。タレントというか、俳優というか、芸術家というか、本当に幅広い活動をしている人だが、今日はこの人の話をしよう。

この人の歩いてきた人生について、あるテレビ番組が取り上げていた。私がその番組を見たのでなく、私の女房が見たのを聞いて、今から紹介するので、正確でない部分もあるかもしれない。

中学3年生になって、これから自分の進路選択を迫られていた鶴太郎さんの話である。

どうも鶴太郎さんは勉強が嫌いだったらしい。したがって、成績も本人の言葉によると、後ろから数えたほうがずっと早かったくらいだったらしい。

そういう鶴太郎さんだったが、夏休みを控えたある日、担任の先生に職員室に呼び出され、お前、中学校を卒業したらどうするつもりなのか?と質問された。

鶴太郎さんはこう答えた。

都立だったらどこでもいいです。(東京都の話なんだね)

これを聞いた担任の先生は椅子から転げ落ちたということだ。
お前のような成績で都立なんて・・・・。

その後担任の先生から、今のままではとてもとても目指す高校は無理だということを聞かされた鶴太郎さんであるが、その後がえらい。

夏休みになった鶴太郎さんは、勉強に励もうとするが、教科書を見たって何が書いてあるのか、さっぱり分からない。

そこで、「自分は基本からわかっていない」と判断した鶴太郎さんは、本屋に行って、なんと、小学生の使う問題集を買ってきた。そして小学校の復習からスタートさせたのだ。

そして2学期のテスト。一躍、学年のトップクラスに踊り出たそうである。そして、都立高校に見事合格した。

この話は、テレビで紹介されるときに多少オーバーな表現が入っているだろう。そして、「いくらなんでも、そんなにうまくいくかあ」とも思える。

でも、あきらめずに「打つ手」を考え、行動を起こしたところがすばらしいなあと思うのである。

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